コク深い筑前煮

所要時間:40分

乾しいたけを使った和食の代表格である筑前煮(がめ煮)。その名の通り福岡近辺の郷土料理です。
九州地方は原木栽培しいたけの8割が生産されているしいたけの聖地。その良さを最大限に生かした料理となっています。1週間くらいもちますので、多めに作ってお弁当のおかずにするととっても便利!

材 料

・乾しいたけ — 30~40g
・鶏モモ肉 — 200g
・ごぼう — 150g
・れんこん — 150g
・ニンジン — 1本(150g)
・こんにゃく — 180g
・サトイモ — 180g
・(お好みで)色の青い野菜 — 50g程度

【煮汁の材料】
・酒 — 100ml
・しいたけの戻し汁 — 200ml
※余った戻し汁はほかの料理に出汁として使ってください!

この料理におすすめの商品

厚みが楽しめるどんこタイプがおすすめです。一口サイズのしいたけなら丸ごと使っても〇。

作り方

  1. 乾しいたけは重量の約20倍の冷水で戻しておき、お好みの大きさに切る。軸の部分も先端の硬い部分(石づき)を除いて刻んでおく。鶏肉も1~2㎝角くらいに切る。にんじんは洗って1㎝角に切る。

  2. コボウは良く洗い、2センチ前後の乱切り。レンコンも乱切りにする(気になるようなら皮は剥く)。その後両方とも水にさらしてアクを抜く。

  3. こんにゃくはスプーンで小さめの一口大にちぎり、サトイモは2㎝角くらいに切って、両方2~3分下茹でする。

  4. 鍋にサラダ油大さじ1を温め、鶏肉を入れて弱めの中火で焼き、一度取り出す。

  5. サラダ油大さじ1を補い、ごぼう、レンコン、ニンジン、サトイモを入れて2~3分よく炒める。

  6. こんにゃく、しいたけを加えてさらに2分くらい炒める。

  7. 煮汁の材料を加え、鶏肉を戻して強火で煮たてる。
    ※少なめの煮汁で煮ても野菜から水分が出てくるので大丈夫!

  8. アクがあれば取り、砂糖を入れて落し蓋をして中火で6分ほど煮る。

  9. しょうゆ、塩を加えてさらに8分ほど煮たら落し蓋を取り、煮汁が完全になくなるまで煎り付ける。菜ものを入れる際は火を止めてから余熱でさっと火を入れる。

ワンポイントアドバイス

煮る料理というイメージが強いですが、最初にしっかり炒めることで煮崩れにくくなりますし、香ばしさも出ます。

煮る際も少なめの煮汁で短時間で炒り煮にしてあげることで、味が染みて食べやすくなりますよ。焦がさないように鍋の番は気合を入れて!

また、色合いをきれいにするのに緑の物を少し入れるのが私のお気に入りです。今回は春なので最後に少し小松菜を入れました。菜を入れる際は余熱で十分です。

他にも、夏はシシトウ、冬はネギの青い部分など入れてもGoodですよ。こういった野菜を使う場合は7くらいの工程で入れてください。