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私たちの本気の取り組み

私たちは、安全で美味しい原木しいたけの産直に本気で取り組んでいます。

4つの機関の協力により実現する

「味と香」

「味と香」

日本で唯一! 3機関連携のスゴ技+共選事業によるトレースと徹底した品質管理。
研究・育成・指導・選別を行う4つの機関と連携できるのが「へるしいたけ」の強み!

へるしいたけ自信 きのこの「味と香り」は、連携する4つの機関のたゆまぬ努力により実現しています。
より美味しく芳醇な優良品種の研究・開発⇒種菌培養・育成・供給⇒椎茸生産者さんへの栽培技術普及・指導⇒登録生産者さんよりの集荷・選別という一連の流れを管理し、品質維持に努めております。

4つの機関のタイアップにより実現する“へるしいたけ品質”

研究開発

一般財団法人
日本きのこセンター菌蕈研究所

菌類の基礎研究から優良きのこ品種の開発・栽培・経営に関する応用研究まで幅広く取り組んでいます。
原産国偽造表示防止のための科学的原産地判別法を開発し、JAS表示の不正使用に対する行政の監視に協力しています。

種菌育成

創業時より原木でのきのこ栽培にこだわり、グループ内の日本きのこセンターの指導を受けながら、優良種菌の育成に取り組んでいます。菌蕈研究所で開発された優良品種の種菌を育成し、厳しい品質管理を行い、検査に合格した種菌のみを工場から直接お届けしております。

共選事業

一般財団法人
日本きのこセンター研究普及部門

全国の主要な産地(11箇所)に技術指導員を配置し、生産者の経営の安定化と、原木椎茸栽培技術向上を図るため、地域ごとに担当の指導員がきめ細かい普及指導を行い、環境保全型農林業の発展に寄与しています。
山林は地域や地形によって独特の気象の変化がある中で、その地にあった栽培法を普及し、良品生産を行うようアドバイスをおこなっています。

技術指導

JA全農(全国農業協同組合連合会)

登録生産者から集荷された原木乾椎茸は日本きのこセンターによる受け入れ検査後、共選場で産地、生産者別に選別され製品管理されます。

Eマーク認証商品

「安心・安全」へのこだわり

「安心・安全」へのこだわり

生協や学校給食でもその品質を認められたへるしいブランド!

「へるしいたけ」が提供するのは原木栽培のみ!

椎茸栽培には原木と菌床の2通りあります。菌床は栄養剤などを混ぜた培地を使って施設で促成栽培され、主に生しいたけとして出荷されます。
「へるしいたけ」で取り扱う乾椎茸は全国の登録生産者の皆さんがクヌギやコナラなどの原木を使用し時間を掛けて栽培した原木生椎茸を乾燥したものを使用しています。

生産者の皆さんは地元の原木を使い山林で栽培されています。
特に鳥取県では「ふるさと認証商品」加工者として、菌興椎茸協同組合がEマークの認証を受けています。

Eマーク認証とは

肥料や薬品、化学薬品を一切使わない良い品の証です。

最高級の原木しいたけ

オリジナルブランド「115」

オリジナルブランド「115」

超濃厚で味わい深い 最高級のしいたけ。

しいたけにも「ブランド」があるのをご存知ですか?
私たちは、最高級の原木しいたけを研究・開発しています。

日本きのこセンターが開発した鳥取生まれの代表品種、菌興115号。現在開発されたどの品種よりも肉が厚く大型になる椎茸で、機能性成分も多く含まれており美味しい品種として注目されています。

「原木しいたけ 115」として全国でブランド化され、例えば石川県では「のとてまり」という名で珍重されています。

頬張るとジューシーな旨みが広がり、まるで上質な「あわび」を食べているかのように舌触りもとてもなめらかです。 また、その有効成分を生かし健康補助食品である「しいたけパワー115」を開発しました。

オリジナルブランド「115」

最高品質を守る

独自の品質管理

独自の品質管理

品質に絶対の自信!
厳しい基準をクリアしたものだけ出荷しています。

生産された乾しいたけは、見えない品質・価値(安全・安心・本物・美味しさ・健康)を高めるため、一貫した履歴管理の下で製品に加工しています。
「へるしいたけ」で扱うきのこは、大切に育てられた原木椎茸を日本きのこセンターの指導のもとJAを通じて集荷し、全農乾椎茸共選センターで受入検査を実施、選別したものです。

学校給食用の生産ライン

目視検査・異物選別で異物を徹底除去します。

目視検査・異物選別で異物を徹底除去します。

目視検査・異物選別で異物を徹底除去します。
遠赤外線で5~10分乾燥後は、赤外線を照射。

遠赤外線で5~10分
乾燥後は、赤外線を照射。

最後に金属探知機・計量チェックを行います。

最後に金属探知機・計量チェックを行います。

共選品は全農の規格に合わせて格付けを行い、それぞれトレイサビリティ管理を行います。
さらに「へるしいたけ」では生産履歴の管理はもとより、衛生管理・品質管理の下に加工を行い、安全で安心な商品づくりに取り組んでいます。

私たちが果たす、

社会的貢献

社会的貢献

日本の豊かな山と海を守る「原木しいたけ栽培」を次世代へ
原木しいたけは、循環型農林業。大地と海を豊かにする一端を担っています。

原木栽培は循環型農林業として里山での生活を守ってきました。
しいたけ栽培に利用するクヌギやコナラは、伐採された後もその切り株から自然に新しい芽が出て、成長していきます。
このようにすれば山は再生し、また20年後には成長したクヌギ・コナラ原木をしいたけ栽培に利用でき、永続的に栽培をすることができます。このことを循環型農林業と呼びます。
森は土砂の流出を防ぎ、きれいな水を豊富に供給し、CO2を固定しきれいな空気を与えてくれます。
広葉樹林の落ち葉は、菌類に分解され養分となって海に流れていきます。
この養分は、植物プランクトンを育て、結果魚介類の栄養となっています。

広葉樹林で原木しいたけ栽培

広葉樹林で原木しいたけ栽培

魚介類が美味しい漁場や養殖場は、そこに注ぐ川がよいことと、川の上流には広葉樹林があることが大切!一見無関係に見える山と大地と海は、絶妙なバランスで結びついています。

広葉樹林で原木しいたけ栽培

しいたけの原木栽培は、広葉樹の伐採や植樹、山の整備・管理を行いながら、森を守っています。
農林業だけでなく、漁業にも影響を与えると共に、多様な生物が生息する豊かな生態系を守り、人間が安心して暮らせる環境の保全にもつながっています。
我々日本人の大切な財産である日本の豊かな山と海を守るこの原木栽培を次の世代へ受け継いで行きたいと考えています。