8月20日(月)、コープしが、京都生協の組合員さんが、しいたけのもぎとり体験にいらっしゃいました。
当日はそれぞれのバスで2班にわかれて、菌じん研究所に到着です。最初にきのこの話を研究所の先生にしていただき、顕微鏡でしいたけの胞子をのぞいてもらい、いよいよお待ちかねの生しいたけのもぎとり体験にうつりました。それぞれの生協さんが13~14のご家族で参加され、ご家族ごとに楽しんでいただきました。
しかし、8月の暑い時期に視察の日にあわせて発生させるのです。事前の予想より、少し発生率が悪かったですね。順を追って見てみましょう!
8月13日 夕方
これは、しいたけのほだ木を浸水層に下ろしたところです。
夏場のしいたけ発生には、この浸水作業がかかせません。この日は約150本のほだ木を浸水しました。

ほだ木が浮き上がらないように、角材で抑えて、浸水開始!
この水は地下水です。当日は35℃の猛暑でしたが、水温は低く、とても冷たい水です。
一気に満水になります。これから翌朝まで浸水します。
8月14日 朝
昨日の浸水層からほだ木を水あげし、フォークリフトで発生舎まで移動します。
発生舎でブルーシートをかけておきます。室温は20℃です。猛暑の中、しいたけたちは涼しい環境で過ごします。作業をしているのはヘルシー事業部岸本マネージャーです。椎茸栽培のノウハウのかたまりみたいな人です。若かりし頃、岩手から山口まで、全国で生産指導をされていました。何でも知っているスーパーマンです。
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この発生舎はクーラー完備なのです!今日から20日まで6日間、クーラーで発生環境を作って発生させます。考えてみると、この方法は資源を使いますね。でも、この猛暑の中、発生操作するにはかかせないのです。しいたけ栽培にとって水と気温はとっても重要なのです。
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8月17日
ブルーシートの下では、こんなに小さなしいたけたちが芽を出していました。20日までの3日間で大きく、食べごろに生長してくれます。
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発生ほだ木をきれいに並べます。あとは大きくなるのを待つばかり。しかし、この猛暑の中です。積んでいたほだ木の上側は、やはり暑さの影響(発生舎に入れるまでの)で発生していませんでした。たった30cmほどの違いの中で温度がまったく変わってくるのでしょう。しいたけは温度管理が大切なんだと改めて感じます。
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閑話休題・・・こちらは研究所内の1風景。かぶとむしのメスとカナブンたちです。樹液にたかってます。これはこどもたちが喜ぶでしょう。でもとっても人数分にはなりませんね・・・。仕方がないので息子にゲットさせました。下を掘ってみるとクワガタもゲット!
息子は大喜びでした。鳥取といってもかぶとむしやクワガタ採りって案外できないものです・・・。ほのぼのとしたひと時でした。
8月20日
さて、視察当日です。こちらが思った(勝手にですが)よりお子さんが多い!ご家族での参加とはお聞きしてましたが・・・。子どもたちには先生のしいたけのお話は少し難しかったようです。これは顕微鏡観察の1コマです。
講演の後、研究所館内を説明される長谷部主席研究員。この先生が椎茸品種「菌興号」を生み出す「育種」のプロです。みんなしいたけやきのこの話が分かったかな?
ところ変わってもぎ取り風景。各ご家族にナンバリングされたほだ木を割りあてて、もぎとり開始!僕のほだ木はこれかな?
案外、しっかりくっついているのにビックリしている様子。はじめはカサだけ採ってしまって足が木に残ってしまった子もいましたよ。でもみんなすぐにコツをつかんで次々にもぎとっては収穫の喜びを体験されていました。
心配していた大きさもまずまずでした。巻きも残っていて良品ですよ!これが美味しいんです。網焼きに醤油かな?バター炒めかな?みんな自分で収穫したしいたけをお家にもどってから美味しく食べてくれたと思います。
短い研修と体験の時間だったけど、みんなの心に残ってくれたらうれしいです。夏休みに鳥取に来て、しいたけをもいだって体験を忘れずに、生協で鳥取の産品をみたら、迷わずママにおねだりしてね!・・・なんちゃって。(^ ^)/
10月くらいだと、かぶとむしの幼虫がたくさんいるので、その時期だともうひとつ楽しみが増えるよ。また来てね~!
投稿日時07,08,30 | コメント (0) | トラックバック (0)
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